設計原則
固体と液体はいずれも、破壊を防ぐ表面張力を持っています。そのため、チタンケーブルは、ストランド数の増加に伴い、静的強度と疲労強度が向上します。
特徴:
1. 1 本のケーブルは 49 本のチタン線で作られています。
2. 硬鋼線のようなループやキンクを完全に回避します。
3. 強くて耐久性があり、柔らかい。
4. ケーブルはグレード5の医療用チタンで作られています。
5. フラットコネクタはグレード3の医療用チタンで作られています。
6. 表面は陽極酸化処理されています。
7. MRI と CT スキャンを受ける余裕がある。
8. 各種仕様も承ります。
応用:
解剖学的および機能的目的に基づき、チタンバインディングシステムのテンションバンド固定技術は、膝蓋骨骨折、肘頭骨折、尺骨近位・遠位骨折、人工関節周囲骨折、上腕骨・足首骨折、内果骨折、ピロン骨折、肩鎖関節脱臼などに臨床応用されています。これらの骨折はいずれも、明らかな骨折部の変位と機能障害を特徴としています。これらの骨折の治療では、筋力のバランス調整が求められますが、骨片が小さすぎるため、大きな内部インプラントで固定することはできません。そのため、チタンケーブルはかけがえのない役割を果たします。
チタンバインディングシステムは、PFF(大腿骨頭の粉砕骨折)、大腿骨幹部の骨折、内固定不全による偽関節、骨欠損の再建、広範囲骨折など、多くの症例において重要な役割を果たします。他の固定方法が必要な場合でも、チタンバインディングシステムは通常の内固定と併用することで、より安定した固定が得られます。
表示:
チタン骨針は、膝蓋骨骨折、肘頭骨折、尺骨近位および遠位骨折、上腕骨および足首の骨折などに有効です。
S仕様:
N針なしケーブル
| 商品番号 | 仕様(mm) | |
| 18.10.10.13600 | Φ1.3 | 600mm |
| 18.10.10.18600 | Φ1.8 | 600mm |
ストレートニードルケーブル
| 商品番号 | 仕様(mm) | |
| 18.10.11.13600 | Φ1.3 | 600mm |
曲針ケーブル
| 商品番号 | 仕様(mm) | |
| 18.10.12.10600 | Φ1.0 | 600mm |
| 18.10.12.13600 | Φ1.3 | 600mm |









